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フルネーム:テオラーダ・ルィシュポニカ
登場作品:ミストルァルタ、片恋円舞曲
年齢:22歳
誕生日:3月6日
性別:女
身長:162cm
出身地:《問いかけの大地》
一人称:私(わたくし)
髪色:勿忘草色
瞳色:天色
《星ノ人格者(ヴィザルダ)》
《天空ノ塔》で、《星ノ人格者》ヴィザルダとして住む女性。
穏やかで物静かで、麗しい女性。
好きなのはお茶会。
ラシュフェーニカ・ヴェアトリーチェ・ムーランカ とはお友達という間柄、と本人は認識しているが、どこかラシュフェーニカ自身は尊い方、と敬っている様子。
願わくば彼女と本当の意味で友達になりたいと願う女性であった。
いつもお祈りをしていたり、独り言をしていると想ったら彼女にしか分からない惑星──ソエユとの語らいを楽しんでいたりする。
《星ノ人格者》とは
立ち居地的には神事を行ったり予言をしたりする。
しかし巫女という視点もあれば、巫女ではないという視点も。
星のコエを聴き、伝える役割を担う。
星の意思を聴くことが出来る類稀なる存在。
現・《星ノ人格者(ヴィザルダ)》は玻璃ノ民──ルィシュポニカの一族の生まれで、本名はテオラーダ・ルィシュポニカである。
もともとは古代に王の側に仕え祈祷を行った一族であるが、今回の選定には関係がない模様で…。
彼女は幼い頃に星のコエを聴き、予言を降したことから《天空ノ塔》に住まい星ノ人格者として生きることになった。
《星の人格者》に選ばれ《天空の塔》に住まう理由
幼い頃に星のコエを聴き予言を降したことから。
そして星と語り合えたことと、《凛浄》の巫女達の声、世界中の聴くことが出来るモノ達の聴いたコエにより、選ばれた。
そして正式な機関から迎えが来た。
《星の人格者》になることに抵抗はなかったのか?故郷から離れることに寂しさはあったが、必要とされていることもあり、一人にならないだろう。と想っていた。
同時に、彼女は芯が強くしっかり者で、なによりポジティブシンキングが強かった為、物事をプラスへプラスへと考えていった。
自分の次は誰が《星ノ人格者》ヴィザルダになるのだろう、
いつまで自分は《星ノ人格者》ヴィザルダなのだろう、
具体的にどんなことをすればいいのだろう。
そう感じたこともあったが、ソレらは《天空ノ塔》へ訪れるよりも早く解決することになる。
次の《星ノ人格者》ヴィザルダは今考えても分からない。
自分は一生ヴィザルダかもしれないし、違うかもしれないけれど、
星が楽しそうに語らえるのは私だけのようだから、星が楽しく過ごせるならしばらく《星ノ人格者》ヴィザルダでもいいか。
《星ノ人格者》ヴィザルダに選ばれてから民は安心感と信仰を自分に向けてきた。
コノ民を導くのか、何かをすべきなのか。
…と想ったが、星がいろいろと教えてくれて語り合える。
…同時に、コノ先の未来で、"助け出さないといけない存在が居る”ことを知った。
私は《天空ノ塔》という場所と地位から得られる情報で世界を見つめ、誰かを助けられる存在になれれば…。
今は、ソノ為に祈り、知り、動けるようにしておこう。
最高祭主──天空ノ巫女との関わり
明とは、最高祭主──天空ノ巫女という尊い存在と、《星ノ人格者》ヴィザルダ、という繋がり。
…と同時に、《星ノ人格者》ヴィザルダはなんだか、尊くも高い地位に居らっしゃられると分かっていても、彼が弟みたいと想いほっとけない様子。
姉御肌なのかもしれない。
明が精神的に何かを抱えていることは一目見てよく分かり、周囲を避ける様子を《天空ノ塔》の民も目撃している。
これにより、以前、星が“助けださないといけない存在が居る”と教えてくれたことを、「もしかしたらコノ子のことではないのだろうか?」と想うようになり、注意深く見守っている。
《星ノ人格者》ヴィザルダとも神事の時のみしか関わろうとしなかったが、
《星ノ人格者》ヴィザルダ自身は度々、明の許──《凛浄》へ訪れることがあったとのことで、ラシュフェーニカ達とは会うことがたびたびあったらしい。
ソノ時はお茶会とかしていたらしく、「カグヤ様も」とお誘いしたが全て断られてしまった御様子…。
しかし心配で気になるようで、密かに茶会の時とかに彼の状態や互いの情報共有はしていたようだ。
…しかし、相手は神々に選ばれし尊い方。
そうフレンドリーに接していたわけではないよう。
ただ、《星ノ人格者》ヴィザルダは不可侵なる存在故に、
天空ノ巫女を尊く想うも、仕えているわけではないので、
わりと周囲と比べると普通に接しやすかったのかもしれない。
明は少し安心してるようだったらしい。
《星の人格者》は不可侵なる存在
《星ノ人格者》ヴィザルダは権力や圧力、世間体などに縛られることがない。
ソレは天空ノ巫女と大地ノ巫女と共に、尊い存在であるから故。
《星ノ人格者》ヴィザルダは旧時代や古来から、星のコエと予言により民を護り抜いてきたり、導いてきた歴史を代々持つ。
ソノ当時の《星ノ人格者(ヴィザルダ)》は今も英雄視されている。
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