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フルネーム:ケイカ・レックス・オスマントゥス
登場作品:十二の國の花護り、十二國ノ花護りのカトレア~金木犀編~
年齢:23歳
性別:男
血液型:O型
身長:183cm
出身地:アウランティアクス
一人称:僕、私
二人称:君
<ネタバレ:フルールオンエルポワールの「十二の國の花護り」の世界観>
十二の國──グランディア皇羽國に住む民は全て有翼族である。
特に翼は神秘的な形をしており、色や透明感や煌めきが美しい者程、魔力が高いと言われている。
国中には宝石のような美しい花々が咲いており、水も豊かで水路や滝が多い自然に富んだ浮遊する国だ。
花は花も舞う花びらも、昼でも夜でも煌めき美しい。
その中でも、唯一『**カトレアの海**』と呼ばれる場所が在り、このカトレアが『国花』である。
『カトレアの海』は、花護りの体調や精神状態によって、状態が変化する。
国の歴史は古く、正確には國と書く。
民は生まれた時に皇宮の神殿ノ間で、『[皇羽|コウウ]』という御先祖様の守護霊を花護りから一人一守護霊賜る。
そして死ぬまで意思疎通を交わし、時に喧嘩したり時に助け合いながら暮らしている。
グランディア皇羽國の民には守護霊と対話出来る不思議な力が生まれつき在るのだ。
そして民は死ぬと魂が『神社』と呼ばれる聖域に帰る。
そしてまたいつか、御先祖様として守護霊として選ばれる日がやってくるのだ。
またグランディア皇羽國は音楽や舞、芸術や伝統を心から愛しており、毎月のように祭りが在り、特に年四回の大きな四季祭りと、年一度の大祭りは他の国々からたくさんの人が集まることで有名である。
グランディア皇羽國は、身分制度は無いが、神、花護り、巫女、神社神職者、皇族、民と序列の並ぶ精神国家でも在る。
しかし身分制度がないので、民や皇族が神のコエを聴くことの出来る巫女や神職者達を信仰している形である。
</ネタバレ>
<ネタバレ:『神』と『花護り』と『巫女』と『神職者』>
**神**
グランディア皇羽國には、神として信仰される存在が十二柱居る。
全て翼を持つ存在だ。
龍、不死鳥、獅子、蛇、猫、狐、兎、狛犬、天馬、花女神、人魚、天地冥府三世界を司る神。
神々は全てを見ている。
そして民に加護を授け、悪しきことをする者には相応の罰を与える。
**花護り**
世界は二つ存在する。
希望を司るフルールオンエルポワールと、夢を司るフルールオンレーヴだ。
二つの世界は繋がっており、それぞれの世界に十二の國が存在し、それぞれの國に『花護り』と呼ばれる存在が在る。
二つの世界にはそれぞれ十二の國が存在しており、それぞれの國に『国花』となる花が存在し、世界は国花によって維持されていた。
国花は枯れてはいけない。 ソレは連鎖を起こす世界の終焉にして、國の終焉だから。
だから『花護り』が存在する。
花護りは国花を見つけたり、咲かせたり、枯れるのを阻止したりする。
国花は、決して枯らしてはいけないのだ。
花護りの出現は国々によってバラバラだが、グランディア皇羽國では、巫女が神の神託を聴きソレによって選ばれ、神職者達によって『神社』と呼ばれる聖域で『花護り』として認められる儀式が行われる。
そして皇族から[詔|みことのり]を賜る。
そして死ぬまで、もしくは神のコエによる代替わりまで花護りとしての責務を全うする。
**巫女 と 神職者**
巫女は不思議な力を持つグランディア皇羽國の民の中でも、特に不思議な力を持つ。
神職者も同じだ。
巫女は皇宮に数人と、『神社』に神職者と共に数人居る。
決して多くない。
主な仕事は神々のコエを聴くことが出来ることと、皇族と共に神事で祈りや感謝を捧ぐ儀式を行うこと、そして花護りと共に歌と魔力を国花に捧ぐことである。
巫女は女性が多く、男性も居るが、男性は神職者としての道を選ぶことが多い。
神職者は巫女と同じく祝詞を奏上したりと大して変わらないが、神職者は神々の御神体を磨いたり朝早くから神社の仕事に励んでいる。
不思議なことだがグランディア皇羽國では、男性と女性だと『感じるモノ』が少し異なるらしい。
ソノ為、男性は神職者という神社での参拝者の対応、施設の維持管理、事務処理、そして最も大事な『神社と巫女を護る』ことを仕事としている。
</ネタバレ>
<ネタバレ:フルールオンエルポワールアカデミー>
各國に学校はそれぞれあるが、各國の中心地にある浮遊する島には『フルールオンエルポワールアカデミー』という学園が在る。
ソコでは多岐に渡る勉強を学ぶことが出来る。
学年は幼等部、初等部、中等部、高等部、大等部と在り、編入や転校も可能である。
ちなみにグランディア皇羽國の第一皇女──グラドールと第二皇女のレディノーラはアカデミーに小さい頃から通っていた。
</ネタバレ>
<ネタバレ:国花の力を狙う者──レザナパス>
花護りは責務を全うする。
世界を崩壊させないように、終焉させないように、國を護る為に、生命を賭けて。
ソレ程までに国花には不思議な力が宿っているのだ。
しかし、ソレを狙う存在が在る。
ソレが近年、『レザナパス』と名付けられた悪しき組織だ。
生身の人間と違い、呪術という禁忌に手を出して老いぬ身体と半不死の身体を持つ。
レザナパスに対抗する為、グランディア皇羽國では花護りと国花を護る組織を花護り筆頭として天皇の[詔勅|しょうちょく]によって創られた。
レザナパスに対抗する部隊としては、花護りに選ばれたレディノーラ率いる第一特攻部隊と、第一皇女──グラドール率いる第二特攻部隊、そして第三特殊部隊~第六特殊部隊と、第七部隊~第十二部隊まで在り、
花護り──レディノーラと第一皇女──グラドールを含む十二人の隊長は『**国花の守護者**』と呼ばれている。
</ネタバレ>
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エルポワール10月の國「Aurantiacs(アウランティアクス)」の皇太子。
両親から「王女として恥じないよう気高く謙虚な人であれ」と教えられている。
5歳下に妹のc:234251がいる。
妹の敵は自分の敵。妹を敵視するものも自分の敵。つまりオランジュ最優先。
父母も妹を溺愛しすぎかもと思っているが、兄が妹を守るのは悪いことではないので。
基本的に好きにさせている。
優しい丁寧な口調
でも家族や信頼できる人たちだけの時はくだけた口調になる。
<ネタバレ:家族>
父上、母上、オランジュ
</ネタバレ>
<ネタバレ:弱点>
妹。オランジュを溺愛している。
</ネタバレ>
<ネタバレ:信念や曲げたくないこと>
オランジュの幸せ。
オランジュに敵意を向けるものは何であろうと徹底的に排除しようとする。
</ネタバレ>
<ネタバレ:ギャップ>
普段はしっかりしているのに、c:234251のこととなるとc:234251さが発揮される。
特に未だオランジュへの恋愛や結婚観念は認めたくなーい!認めたくなーい!状態である。
</ネタバレ>
<ネタバレ:コンプレックス>
小さいときに自分の不注意でc:234251に怪我させてしまったことをずっと悔やんでいる。
</ネタバレ>
<ネタバレ:意外な特技や趣味>
戦術。悪知恵。
剣術はもちろん得意だが、戦術も悪知恵も得意。(オランジュを守るため)
</ネタバレ>
<ネタバレ:似合わない趣味>
クッキー作り
一度オランジュに創ったらめちゃくちゃ喜んでくれたので、それ以来よく作るようになったから。
</ネタバレ>
<ネタバレ:癖や仕草>
考え事をしているときに髪の毛をくるくるすること
</ネタバレ>
<ネタバレ:口癖>
「なんとかなる。だからもう少し肩の力を抜け。」
</ネタバレ>
<ネタバレ:あだ名>
ケイカ様、皇子様、皇太子様
</ネタバレ>
<ネタバレ:好きなモノ>
オランジュ
</ネタバレ>
<ネタバレ:苦手なモノ>
権力や金目当てですり寄ってくる女。
</ネタバレ>
<ネタバレ:極秘情報>
妹を最優先にするので女性があきれてしまい婚約者がいない(できない)
冨も権力もあるのに残念なイケメン。
そして敵であるレザナパスの幹部。
こちらはなりたくてなったのではなく、半分洗脳状態である。
</ネタバレ>
「やあ、レディノーラ皇女殿下、グラドール皇女殿下。
今日も僕の授業を選択してくれたのかい?」
「僕が願うのはただ一つ、オランジュの幸福。
ソノ為ならなんだってしてやるさ…!」
「またか…、レディ、生憎私は忙しくて申し訳ない。
これから次の授業の用意もしないといけませんので、これで失礼」
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