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グレイシア・ハイドランジア
登場作品
ミストルァルタ、片恋円舞曲
年齢
24
誕生日
5月7日
性別
男
身長
183cm
出身地
《問いかけの大地》
一人称
オレ、私
髪色 : 青と白
瞳色 : 黒
グレイシア・ハイドランジア
Gracia Hyderanjia
東方(トウホウ)ノ民──ハイドランジアの一族の青年。
フロマテラフ──自然邸──リトゥランヂェに住んでいる。
霧藤 綾瀬(キリフジ アヤセ) の従者。
寡黙で仏頂面だが、リトゥランヂェでは積極的に関わろうと努力している。
その為、リトゥランヂェでは多少喋ったり、たまーに笑顔を見せたりする。
以前、怪我をして倒れているところを、綾瀬に発見されて医師により治療される。
という過去を持つ。
東青風という名前の双剣のマザド・グラムヴィルを使う。
グレイシアのマザド・グラムヴィル
武器:東青風(ハイド・ヴァグーダ)、編魔陣召還
形状:双剣
属性:風
媒体:編魔陣召還による空気と風
技名:東青風(ハイド・ヴァグーダ)
東青風
グレイシアのマザド・グラムヴィル──魔法を扱うにあたって必ず必要となる道具──は青と黒の双剣である。
グレイシアのマザド・グラムヴィルの名は東青風(ハイド・ヴァグーダ)という。
グレイシアは剣技に長けている。
編魔陣召還
編魔陣召還(ディンピア)。
描いて文字の如く、魔方陣を編んで召還する技。
召還魔法の一種で、自身で陣を編み技を呼び出すというとても高難易度の技である。
グレイシアの場合は、空中で短い間に編魔陣召還(ディンピア)を編み、風を呼ぶ。
そして風を媒体にマザド・グラムヴィルを展開する。
普通なら、 霧藤 綾瀬 / アヤセ・クウィーリー / カノン のように物理的な“物”を媒体にするのだが、ごくごく稀に自然物を媒体にすることが可能な者も居る。
しかしコレは誰にでも出来る事ではなく、多くは修行や鍛錬を積んだり、元々素質があるかに分かれることが多い。
グレイシアの場合は修行や鍛錬を積み、勉学を重ね得た技で、編魔陣召還自体も風を呼び出す・召還する程度しかできない。
編魔陣召還を編む方法は、魔法を扱うにあたって誰もが体内に持っている魔素(まそ)を体外に可視化させて念じながら想像しながら指先で編む。
慣れない者は時間をかけて一つの指で間違えないように大きめの魔方陣を編むが、
グレイシアは慣れているからか、いとも簡単に五本の指先でさらさらと小さな魔方陣を編んでしまう。
東青風
グレイシアが魔法を使う時、一番初めにつける術言葉を「東青風(ハイド・ヴァグーダ)」と呼ぶ。
魔法を扱う時に謳う言葉は人それぞれことなり、 ミストルァルタ であれば主題しゅだいとなる。
技一覧
東青風──風壁
防御魔法。
例えたら台風が近い。
台風の目にあたる部分にグレイシアが立ち、周囲を強く鋭く強い勢いの風による壁で敵の攻撃を防ぐ。
ィヰヨヴェイル(イーヨヴェイル。 地球でいう三味線のこと。 バチで弦を弾いて演奏する撥弦楽器。
胴体に動物の皮を張り、先が胴内部に差し込まれた長い棹をつけ、三本の弦を張っている。 力強く弦を掻き鳴らして迫力の演奏をしたかと思えば、静かに粋な長唄の伴奏もする。地球でいう三味線のこと)を得意とする。
マリアンヌとの従者同士の関係
不思議とミストルァルタの側に仕(つ)くようになった マリアンヌ と仲がよく、喧嘩する時もある。
仲が良いのか悪いのかわからないが次第に信頼関係を築いていく。
主に喧嘩の内容は侍従としてしっかりできているできていないとか、主に対してこうすればいいのではないか?ああすればいいのではないか?といった内容で揉めるので、
綾瀬とミストルァルタに至っては「アイツらまたやってるわね」、「ふふ、またしてるね」みたいな感じで暖かく見守っている感じである。
なんだかんだで仲が良いので、二人で力を合わせる時は本当に不思議と息がピッタリである。
また、互いに主に対して高い忠誠心を持つことから互いを認め合っている仲である。
つまりはよくわからん二人なのです。
「ッ!
リーシアッ!!」
「……戯れごとを…。
敵に情けをかけるなど。
…オレに、…構うな」
「いい加減にしろ、ヲタル」
「御嬢様
よろしかったのですか?」
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