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フルネーム:本名は記憶喪失の為、不明(本名、羽城明)
登場作品:ミストルァルタ、片恋円舞曲、影おくり(シエルトルィカ)、 - 時空伝 -
年齢:16歳
誕生日:居之月の居之日(いのつきのいのひ)(2月2日)
性別:男の子
身長:153cm
体重:39kg
出身地:記憶喪失の為、不明(神音御皇国(シンオンスメラノミクニ))
一人称:僕
髪色:黒
瞳色:黒(光の魔法を使う時にオレンジ色になる)
ミストルァルタ
Mistlerlta
(自然邸──リトゥランヂェに保護されていることから、
ミストルァルタ・リトゥランヂェアとも)
Mistlerlta Riturandiea
記憶を失った少年で、作品「ミストルァルタ」の主人公。
奇跡の六角秘石──光科魔金(こうかまきん)と人工皮膚を持つ機械──グラムヴィル(旧時代でロボットと呼ばれていた存在が自我を持ったモノ)の少年。
自分が誰なのか、何者なのか、何故記憶を失ってしまったのか。
自分の年も生まれたところも家族も過ごしていた時の記憶も分からない。
それでも自分のことを知りたくて、歩みだす子。
十六歳の少年だが、子供っぽく表情豊か。
よく変わった口調を使うとてもノリの良い子。
明るくて身軽、元気で無邪気。
八メートルくらいのジャンプも余裕で可能。
もともと地声自体周りの少年達より高く、五オクターブの歌声までも持つ。(これ以上高くなる可能性もある)
逆に低音は苦手な模様。
歌うの好き、動き回るの好き、探索大好きな無邪気で明るい元気な少年。
特に歌うのが大好きで音楽が大好き。
髪の毛はサラサラふわふわ。
《閉ざされた大地》の第三王朝──ユグヒラム(別名、《大地ノ塔(シグ・セリア)》)に在る、自然邸──リトゥランヂェに住んでいる。
自然邸──リトゥランヂェの娘── 霧藤 綾瀬(きりふじ あやせ) に大怪我をして倒れているところを保護されて、
一緒に暮らしていることから、現在はミストルァルタ・リトゥランヂェアとも呼ばれる。
綾瀬の兄── 賢(さとる) からもらった八卦鏡の首飾りをいつも首にかけている。
初めて貰ったモノで嬉しかったから。
首飾り
八掛鏡の中心には丸い石がはめ込まれている。
また、もともとは色合いからただの首飾りだと想われていたが、実は鏡であることが判明。
風水で八卦鏡とは、邪悪なモノを寄せ付けず、中央の鏡で運を呼び込むと言われている。
ミストルァルタの首飾りは、全体が金色系で出来た鏡で、中央に護石が付いたタイプになる。
記憶を失い心細い中、初めて貰ったことで嬉しかったこともあり、毎日お風呂と就寝時以外はつけているらしい。
記憶喪失な為、本名は分からないが、
久遠ノ名──ラプァンレタがミストルァルタである為、皆ミストルァルタと呼んでいたり、略されて「みー君」、「ミィ」、「ミーア」などとも呼ばれている。
久遠ノ名──ラプァンレタとは、大切な人が大切な人に贈る、
自身の生まれた時に受けた名とは別に賜る、永遠ノ名前のことである。
古くは、古来、原初ノ國と呼ばれた神音台国(しんおんたいこく)を統べた才従(さいじゅう)ノ民から生まれた言葉とされる。
ミストルァルタは“恋(れん)”という少年から、ミストルァルタという久遠ノ名──ラプァンレタを贈られた。
しかし恋については何も覚えておらず、自然と恋に関すること、恋について知ろうとするようになる。
唯一の手がかりにして、物語の大きな鍵となる存在──恋とは何者なのだろうか?
ミストルァルタのマザド・グラムヴィル
武器:マザド・グラムヴィル──光天華(ラシュフェーニカ)
形状:羽衣の杖
属性:光
媒体:光
技名:主題
光天華(ラシュフェーニカ)
ミストルァルタのマザド・グラムヴィル──魔法を扱うにあたって必ず必要となる道具──は身の丈より少し長い装飾杖である。
ミストルァルタのマザド・グラムヴィルの名は光天華(ラシュフェーニカ)という。
彼自身よく思い出せないでいるが、名前の由来は記憶に残るとある女性から。
天に火の華を咲かせ、心を照らしてくれたことから由来する。
主題
ミストルァルタはもともと、光を扱う力を生まれながらにして持っていた。
彼はソレを、魔法として扱う。
ミストルァルタが魔法を使う時、一番初めにつける術言葉を「主題」と呼ぶ。
魔法を扱う時に謳う言葉は人それぞれことなり、 綾瀬 であれば大地ノ加護セリア・セイレーリアとなる。
主題──月光幻舞
月光幻舞(ラタ・ムーン・ィルーシェ)
混乱魔法。
頭上に三日月、三日月の中に満月を。
自身を軸に周囲に月を象かたどった円形の文様を展開。
眩い光を放ち、相手に幻影を見せる。
幻影を見た相手は混乱したように動き、正常な判断で意思通り歩いたり走ったり出来ない為、周囲からは踊っているように見える。
主題──守護光
守護光(イレーラール)
防御・治癒魔法。
頭上に光ノ華を広げ、光輝く花弁が舞う。
澄んだ気が辺りに波紋のように伝い、
光ノ花弁が降りかかった範囲の対象は、見えない保護膜に護られるという半・最強の防御壁。
(最強じゃない理由は、強度による為。 完璧ではない。)
また、澄んだ気を感じた相手を治癒・回復させる力も持つ。
主題──光刃舞
光刃舞(ィルェー・ヴァル)
攻撃魔法。
自身を軸に、周囲に円形の位置に光の刃を展開。
光の刃が一斉に多方向へ走るように飛ぶ。
光ノ刃なので壁や天地に反射し、刃は走る方向を変えて突き進む。
多方向へランダム攻撃できる技
主題──鏡袋
鏡袋(スィ・レ・ミエールァ)
防御魔法。
放たれた技や武器、その辺に在るモノを吸い込むように集め、鏡のようなシャボン玉のような柔らかく堅い大きな袋に集約する。
主に防御としても使える技である。
主題──反波風と併せて使うことが多い。
主題──反波風
反波風(ミーシェウィーヴィ)
攻撃魔法。
単体では使い道に困る魔法だが、主に鏡袋(スィ・レ・ミエールァ)と併せて使われる。
鏡袋(スィ・レ・ミエールァ)の中のモノをエネルギーに変えて、強い衝撃波にして360度周囲に衝撃波の波を放つ全方位型攻撃魔法。
主題──光音幻
光音幻(イル・ラ・ムール)
混乱魔法。
リィン…、リィン…、と澄んだ音がミストルァルタの杖から水面の波紋のように鳴り響き、
瞬間、辺りに広く、強い眩い光が襲う。
ソノ強い白い光に誰もが目を閉じたり、目を覆う。
いわゆる強いフラッシュ。
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