貴方と共に

12/12
前へ
/12ページ
次へ
「行くぞっ!」 その掛け声を合図に、男達は一斉に白蓮にむかって駆け出した。 男達がむかってくるのを見て、白蓮は足を止めた。 そして腕に抱く私の亡骸を見て、優しく微笑んだ。 「愛してるよ、葉月……。」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加