第1章はじまりと葛藤
4/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
2016年6月某日 僕は新宿駅にいた 待ち合わせ場所に来たのは、アプリで声をかけてきた売り専で働く20代前半くらいの男だった 彼は黒いパーカーのフードを深くかぶり、異質な雰囲気を醸していた でなぜだか新宿という街は、その異質ささえも包み込んでいるように思えた 「おはようございます...」 「おはよう!じゃあいこっか」 僕は彼のあとをついていくと お店が入っているというビルにたどり着いた
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!