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「ひぇ…そ、そんな」
唇を一嘗めすると、おもむろにオーダーメイド・ブランドのスーツを脱ぎ捨てた。
怯えながらもどこか期待が混じる表情は変わらない。
俺は、恥ずかしがっている彼女の大きめの胸元をじっと視姦した。
それから既に固く尖りきっている先端を指でピンと軽く弾いてやる。
「やっ」
彼女の肢体が強ばった。
「い、痛くしない…で…」
甘えた声と身をかばう仕草に、途端に愛おしさがこみ上げた。
「すぐ気持ちよくなるから」
俺はすぐに手を変えると、胸を優しく愛撫した。掌に柔らかく白い乳房を包むと、それは指間に溢れて動かすたびに揺れていた。
「はあ…課…長。気持い…」
熱っぽい身体に口付けしながら、俺はせっかちに手を進める。
彼女が蕩けだすとすぐに、待ちきれないとばかりに、日頃短すぎるのが気になる、ミニのフレアースカートに手を入れた。
「ああっ、課長そんなッ…まだ」
「赤野…はやく君と一つに………ん？」
奇妙な違和感を感じる。
俺はピタリと手を止めて、よがる彼女の内腿を確認すべくまさぐった。
何か…奇妙なモノが生えて…
「な…、まさかそんな…赤野、お前…」
そんな…
そんなバカな。
「男、だったのかーーーーーー！！」
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