乱世

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早くも一年が経ち、二十三歳 毛利と尼子の戦で、密かに尼子に加勢して毛利を弱体化させたり 流言で三好と松永の仲を悪化させたり 北畠の家臣の部下に謀反唆したり 様々なことをやりましたが、黒幕に私がいるとは誰も思ってません 「殿、北条から一先ず江戸の町が完成したと報告がきました」 「よし、見に行くか」 というわけで江戸まで出張 町は活気づいて、ワイワイやってました 北条家には今川と合力して東北の攻めを任すと言っておきました 里見家がちょくちょく攻めてくるのだが、滅ぼしていいかと聞かれたので 「ちょうどいい、私が出よう」 北条兵を引き連れて、里見の兵を撃破して、時に砦を落とし、時に野戦で圧勝し……………里見家が降伏しました 一カ月しか粘れないのに、何故戦を仕掛けてきたんでしょうね まぁ毎度のことながら、北条から人をやって開拓 里見家やその他豪族の人々は全員岐阜送りにして洗脳………いや、教育して戻しました 兵の訓練もガッツリやらせます 野菜や果物を中心に育てさせ、酪農もやらせます 江戸が近いので儲かりますよって微笑んでおきました とりあえず、下総、上総、安房が新たに加わってしまったので……十一国になりました ただ、大変なのは岐阜の財政担当などで、私はそこまでじゃないのです 領地が増えても苦にならない体制作り!!素晴らしいです!
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