3392人が本棚に入れています
本棚に追加
早くも一年が経ち、二十三歳
毛利と尼子の戦で、密かに尼子に加勢して毛利を弱体化させたり
流言で三好と松永の仲を悪化させたり
北畠の家臣の部下に謀反唆したり
様々なことをやりましたが、黒幕に私がいるとは誰も思ってません
「殿、北条から一先ず江戸の町が完成したと報告がきました」
「よし、見に行くか」
というわけで江戸まで出張
町は活気づいて、ワイワイやってました
北条家には今川と合力して東北の攻めを任すと言っておきました
里見家がちょくちょく攻めてくるのだが、滅ぼしていいかと聞かれたので
「ちょうどいい、私が出よう」
北条兵を引き連れて、里見の兵を撃破して、時に砦を落とし、時に野戦で圧勝し……………里見家が降伏しました
一カ月しか粘れないのに、何故戦を仕掛けてきたんでしょうね
まぁ毎度のことながら、北条から人をやって開拓
里見家やその他豪族の人々は全員岐阜送りにして洗脳………いや、教育して戻しました
兵の訓練もガッツリやらせます
野菜や果物を中心に育てさせ、酪農もやらせます
江戸が近いので儲かりますよって微笑んでおきました
とりあえず、下総、上総、安房が新たに加わってしまったので……十一国になりました
ただ、大変なのは岐阜の財政担当などで、私はそこまでじゃないのです
領地が増えても苦にならない体制作り!!素晴らしいです!
最初のコメントを投稿しよう!