夜中のラーメン

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顔を上げると、湯気で真っ白に眼鏡を曇らせた彼と目があった。 曇りがとれてくると、なんだか幸せそうに笑ってた。 ……ああ。 夜中に、大好きな彼と食べる、大好きな彼の、作ってくれたラーメン。 最高に、幸せ。 【終】
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