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戦争が終わりを告げた、平和が訪れた…皆そう思っていた。
だが長くは続かなかった。
それは突然起きた。
プラントとオーブが同盟を組んで数年たった頃…
地球軍が突如として反旗を翻したのだ…
『蒼き清浄なる世界のために』その言葉を並べ立て
今度の標的は、プラントとオーブ両国にその剣は向けられた。
両国の代表であるカガリ・ユラ・アスハと、プラント最高評議会議長であるラクス・クラインは連絡を取り合い防衛体制を崩すことはなかった。
そして事件は起きた。
『SEED因子を持ちし者を二名引き渡せ、
さもなくば両国諸共、武力行使に寄り侵攻を開始する』
SEED因子は、Superior Evolutionary Element Destined-factor=「優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子」といわれており、
キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、カガリ・ユラ・アスハ、ラクス・クライン、シン・アスカの5名が発動できる者とされている。
分かっていることは、両国共々………
最強のパイロットである、キラ・ヤマトとアスラン・ザラであるということを
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