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自分もやりたくなってきて、流れ星を探す。奇跡的に流星群の日で、すぐにみつかった。
胸の前で手を組み、心の中で唱える。
(私自分から努力します。絶対に…日常を取り戻してみせます!)
…朝。少し憂鬱な気分で職員室に向かうと、昨日の先生方が集まっていた。
「さて、昨日の続きだけどね。本当は君が手を出したんじゃないのか?」
「それは…。」
このままでは昨日と同じ目に…と思い歯を食い縛る。その時。
「ちょっと待ってください。」
聞きたいと思っていた、待ち望んでいた声が聞こえた。
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