bigining of the end
71/102
読書設定
目次
前へ
/
102ページ
次へ
これだけたくさんの血を流せば、詩織はもう生きていないだろう。よく見ると、赤い血の跡がベッドからベランダへと続いていた。詩織は殺されてベランダから突き落とされたのか? そう考えついても、詩織を殺した人間がこの部屋のどこかに潜んでいるのではないかと思って、僕は部屋のドア近くからまだ身動きすることができなかった。
/
102ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!