bigining of the end
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空に浮かんでいた満月は、流れる真っ黒な雲に隠されてもう見えなくなっていた。ベランダには誰もいない。少し安心して、額の冷たい汗をぬぐった。軽い吐き気とめまいがする。僕は異常に興奮していて、もう自分の体が熱いのか寒いのかもよく分からなくなっていた。
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