2人が本棚に入れています
本棚に追加
二人は不思議で訳が分からないまま、駅に戻ると、タクミがマドカに連絡をして、東口で会うことができた。
その後、二人は近くのレストランで食事してから、街並みを見て回りつつ名古屋城を目指した。
平日ということもあって、観光客も少なく、二人は思いのまま城内や公園を楽しみ、入手したスマホで撮影したりした。
夕方近く、予約しておいたホテルにチェック・インした二人は、まず食事した。
そして部屋に戻ると、それぞれのベッドでくつろぎながら、それぞれの友達に電話したりしていた。
『えー? 一人旅?』
「うん、そうよ」
『それで、今どこなの?』
「うふふ……。ひ・み・つ」
最初のコメントを投稿しよう!