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夜中の0時になり、二人は窓から名古屋城を見ていた。
ふとマドカは、時計を見て、
「そろそろ寝ない? あした起きれないとマズイから……」
「確かに……」
と言いながらも、取り説を見ながらスマホを操作していた時……
突然、地震が起きた。
「キャー」
「大丈夫、大丈夫……でしょう……」
しかし、揺れは収まらなかった。
すると、それぞれのスマホの虹色の面から、虹色のバリアが流れ出てきて、それぞれの体を包み込んでいった。
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