第2章 白雪姫とシンデレラ

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そうならいいなぁ…… そんな事をぼんやりと考えるシンデレラ。 不思議な事に恐怖はなかった。 ただ、落ちてくるツリーをいつまでも見ていたくなかった彼女はそっと目を閉じ視界を暗転させた。 何も見えない暗闇の中シンデレラは何者かの強い力で突き飛ばされていた。
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