お星さま
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「へー。」 「興味無しって感じだね。」 「星座とか、わかんね。お前は星、好きだな。」 「好きっていうか…まぁ、ね。」 星は、思い出だから。 俺の残っている少しの記憶。 その記憶を消してしまわないように、 忘れてしまわないように。 でも、 いつかはきっと 「忘れてしまう。」 「え?」 「この星の綺麗さも、いつかの思い出も人間は忘れてしまう。そういうものだって知ってる。」
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