第1章

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酔いを冷ましながらいつものコンビニで一服していると、帰ったはずの美羽がやってきて俺の隣に座った 「今日はまだ誰かと一緒にいたいんだよね……」 失恋か何かは知らないし詮索するつもりもない 冗談まじりに俺の家で飲み直すかと聞くと、美羽は喜んでコンビニで酒類を購入してきたので俺は美羽を連れてアパートへ帰宅した 「へぇ~、綺麗にしてんじゃん」 綺麗にしてるというよりは物があまりないので殺風景なだけだ
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