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「美姫......」
美姫の白く吸いつくような滑らかな肌に指を這わせ、唇を深く重ねた。
美姫、俺を感じてくれ……
あいつのことなんか忘れて......
俺が、お前を見てる。
ずっと、見てるから......
敏感な耳元に吐息をかけられてビクッと躰を震わす美姫に、甘い囁きを溢す。
「好きだ……」
好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ、好きだ......
お前が、好きだ。
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