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いつもトラブルの原因になることの一因が、俺自身が情けないことに、自分があまり見えないということがある。
本当かどうか訝っているけれど、どうも様子から俺ってなんだか、頼り甲斐のある人物で、またイジるのでも面白いというキャラクター、なんだろうな。
俺はいつまでも書生の気分でいる人間だけれど、えらいしっかりとした人物に映るのだろう。本当かどうか裏が取れないから、わからないのはわからないんだけれど、わからないじゃマズいんだよな。
俺の政治的発言が立派だからだろうか? 政治の話なんか、難しいを前提としたものじゃないんだけれど。
せっかく読んでくれてありがたいから、いいこと教えてあげる。
いきなりだけれど、世界を動かしているのは誰だと思う?
安倍政治を許さない!
なんて叫ぶひとがいるよね。
あれ、勘違いなんだよ。
現代社会を牛耳るものは、安倍総理大臣でも、トランプ大統領でも、どこの国のリーダーでもない。
世界を牛耳っているのは、グローバリストというか、企業というか、国際金融資本家・石油メジャー・軍産共同体といったものたちなんだよ。
だからトランプ大統領も中東を訪問したりしているだろう。ヤクザかもしれないけれど、そのトランプ大統領だって、足をすくわれかねないんだよ。政策だって変えざるを得ないかも知れない。
単純化して言うと、見当もつかない大金持ちってことになるかな。
世界の富は極めて偏在しているんだ。
お金で、人心を買って、情報を操作して、民主主義を混乱させている。民主主義のダーク・サイトってことだ。現実の世界だ。
インターネットがあらわれるまえまで、そういう「独裁者」は、金のちからでいいようにしてきたわけだ。テレビなんかをつかって、すり込みをして、人心を買ってきた。
すり込みをして敵視するものをでっちゃあげて、金持ちは自分たちもいいようにしてきたってこと。
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