狂ってしまいそうなほど、愛してる。
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貴方が私の果実を無遠慮に掴むこの時。 貴方は私に向けて、僅かに微笑んだ。 全ての心の葛藤は、報われた、気がした。 ただこの一笑みでそんな気持ちに絆されてしまうなんて。 呆れてしまう程に、私はこの人をどうしようもなく愛しているのだと気付いた。 どうか美味しく召し上がれ。 この私の、赤くて甘い、蕃茄の果実。
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