母の口癖
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私、春田 朝子は中二になった時、一人の男子に恋に落ちた。 長谷川 京君。色白で線の細い男子だった。指が長くて綺麗だと思った。 美術の時間に偶然隣の席になって、彼が絵を描いているところを見た。美しい指から生み出される繊細な絵。なんて素敵なんだろうと思った。 それからは彼が気になって気になって。 気がつくと彼ばかり見つめるようになっていた。
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