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我が家の周辺では、そろそろツバメが子育てに入ります。
丘の竹藪からは、毎朝、ウグイスの恋の歌が聞こえてきます。
そうです。
暦だけではなく、間もなく「夏」を迎えます。
そして夏嫌いの私は、例年通り「夏眠」に入ることになりますが、
その前のわずかな間、
少しばかり恋愛小説の世界を離れようと思っています。
詳細につきましては、私からの「サンキューコメント」に
書かせて頂く予定ですが、恐らく今度、恋愛小説の世界に戻ってくるのは、
再び冬を迎える頃かなぁと思っております。
清々しい季節の後には、雨の季節。
そして、いよいよ夏本番。
そんな流れゆくこれからの季節が、
皆さまにとりましてステキな思い出の一ページとなりますことを
お祈りしております。
そして、再び一人でも多くの読者様と
また作品を通してお会いできます日を、心より楽しみしております。
たくさんの感謝を込めて。
倉松 辰里
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