0人が本棚に入れています
本棚に追加
アイは、毎夜、餅をついていたので、力がついていました。軽々とくわを持ち、
ホイ! サ! ホイ! サ! ホイ! サ! ホイ! サ!
と、リズムに乗って、踊っているかのように、耕していきます。そして、あっと言う間に終えました。
「すごい!ウサギさん。ありがとう!」
「いっしょに朝ご飯でも食べて行かない?」
「ありがとうございます。急ぐので、次の機会に。また、お手伝いにきますから。」
アイは、早く、遊びたいので、ヤギの老夫婦の朝ごはんの誘いを断り、出発しました。
アイは、ヤギの老夫婦の畑を出て、また、横の道にもどりました。そして、急いで歩いていると、後ろで大きな怒鳴り声がしました。
最初のコメントを投稿しよう!