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2017.5.9
会えないなら、あふれてくる愛を吐き出せるのは声だけだ。夜毎の徹底したお電話プレイはどんどんハードになっている。
「ほら…どこに出してほしいか、ちゃんとお願いして…?」
てなことを言われると、ふだんは絶対言わないようなセリフが口から飛び出して自分にびっくりする。
「上手に言えたから、出してあげるね…」
それが言えると彼はすこぶる褒める。
それを思い返す朝にも変化がみえてきた。こっぱずかしいという感情はなくなり、むしろそこに再度陶酔して反応する。
陶酔ちゅうの身体はなんだか異様なまでに高揚する。下手すると本気でしたたっている。
男性は視覚、女性は聴覚。
このままいけばエナジーオーガズムも経験できそうだ。タントラの秘法取得に向けての修行は続く。
ちなみに、このページは更新と共に削除される。
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