星を掴む
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安田さんが感心してまじまじと俺の弁当を見つめてくるので、 「食います?」 「え?本当?って、冗談よ」 冗談なんかじゃねえよ。 安田さんがこれを食ってくれるなら、俺は国道沿いに新しく出来たパンチの効いた味だって評判のラーメン屋に行けるのだ。 やばい。 想像しただけで俺の脳は、濃いスープの上に浮いた背脂でいっぱいになってきた。
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