に
2/45
読書設定
目次
前へ
/
316ページ
次へ
「アレクはいっしょじゃないの?」 「あぁ...昨日のお詫びにって洞窟の方まで行ったよ。」 昨日の晩、また言い争いになったアレクとサラ。 その言い合いの中でアレクがふった手に ジャムの瓶があたり、床に落ちて割れてしまったのだ。 サラは声をあげるでもなく静かに涙を 流しはじめたので俺たちは何も言えなくなった。 「最近そこ行ってないからあるかもね」 ふふ、と笑ってサラが目を細める。
/
316ページ
最初のコメントを投稿しよう!
41人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
28(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!