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「突然泣いてごめんね。」 「ん、大体わかってるから。」 「さすがカナタ。」 2人で静かに遠くを見つめた。 サラは強い子だ。 自分の好きな食物を失ったくらいで泣かない。 泣くなら、人の為に泣く。 その「人」には心当りがあった。 サラの母だ。 父はモンスター討伐に向かい命を落とし、 残された母は足を悪くしてからめっきり 弱ってしまっていた。
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