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ーーあっ……そ、そこはッ
良太の手がなぞるたびに、びくびくっと鳥肌が立つ。
思わず腰を少し浮かせた。
「ほら、目をつぶって……もっと力抜いて……気持ちいいでしょ……?」
「……うん」
京香は脚を少し開いて良太を引き寄せて抱きしめた。
良太の肌や腕や匂いに包まれる。
ーーああ……なんか天国にいるみたいだなー
ふわふわして体の力が抜けていく。
「じゃ……食べちゃおっかなー……」
良太が京香のブラウスのボタンを全部外しブラをずらしながら、顔を埋めた。
良太は器用に京香のブラウスを剥ぎ取って、自分もTシャツを脱ぐ。
良太が京香の上に覆いかぶさる。
……京香は目をつぶって全身で良太の存在を感じていた。
その時。
「やりました、やりました、センパーイ!! ついにゲットですよー!!!」
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