アホにゃん

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「ほらほら。フィーネちゃん、見て。可愛いでしょ?  あの子ったら怒っていたのもすっかり忘れて、  夢中でミアンちゃんを追い駆けているのよ」 「仕方がありませんわ。お姉様の造り子なのですから」 「有難う。やっぱり、あなたも『可愛い』と思ってくれるのね」 「違う意味で申し上げたのですが。イオラお姉様」
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