第1章

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「ボス……囮を仕様した結果滅却師の捕獲に成功しました……………」 「……ようこそ石田雨竜………………我がコレクション……………」 男は雨竜をなで回し凍結させていく 「美しい………コレクションの中で一番美しい……………………そうだろう、夕雲………………」 「雨竜は僕の友達だ………父さんなんかに渡すもんか‼」 夕雲は時空間を歪ませる 「何をする‼お前邪魔をするつもりか‼」 「何度でも雨竜が傷つかない世界へ巻き戻す‼雨竜の為なら僕は悪人になったって構わない‼」 「息子よ…邪魔な真似を……だが何度でも石田雨竜は手に入れる…………我が幸せのため…………………」少年は巻き戻す………… 過去へと時空間を歪ませて「…石田雨竜…………僕が護るべき友達……………もう誰にも邪魔させない……………雨竜は僕が護るんだ…………………」 少年は雨竜のいる世界へ歩いていく 現世 「今日も平和だなぁ」 「平和が一番だよ」 「む…」 「そいや…石田ぁ~……………………?あれ?………生徒会か?」 「部活行くって言ってたよ♪」 手芸部 「こんちはー✨😃❗さぁさぁ今日も張り切っていっきましょー‼😱どうしたのみちるちゃんっ」 「何を作るか悩んでて……………」 「じゃあポーチ「昨日作った」バッグ「一昨日作った」エプロン「もう作った」お人形「終わった」😱😱😱」 「……井上さんまで😱にならなくても…………………小川さん、だったら自分の大好きなものを作ったらどうかな……………」 「大好きな……もの………………\\\\\\\\\\\\\\\\\\そうするよ👍」 「みちるちゃんっ真っ赤ですよー」 「……」
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