60人が本棚に入れています
本棚に追加
/93ページ
高さ110センチ、縦40センチ、横30センチの台が用意された
口に筒を咥えさせられ、両の手首と足首にロープを巻かれた両性具有が台の上に背中側、臍の下辺りから肩甲骨までを乗せられる
上半身は水平に、ダラリと下がった足は観客の好奇心を満たすため、開脚させ、踵を地面スレスレの位置で固定
怖いのだろう
指先をピクピクさせ、咥えさせられた筒から言葉にならない唸り声を発する両性具有のダンコンは、縮んでる
僕の形の良い人差し指と親指でダンコンを摘まみ、観察。表現するならば、ぐにゃぐにゃに弱ったゴム
「あ! 袋もある」
どれどれ? 袋の大きさはさくらんぼ、玉はデラウェアくらい。アワビの栗と栗鼠はやっぱりない
ぴらっと指で押し広げたダンコンに対応する孔は少し、狭いかなあ。押し込んだ人差し指はキツキツ、女性特有のザラッと感はあるけど、濡れ具合は悪い。僕の感覚としては菊門の孔に近いっぽい、かな?
「駄目ですよヨシキさん、汚物が飛ばない位置まで下がって下さい」
「えー、ダメ?」
「はい駄目です」
う、酷い
ハッキリキッパリと男衆に突っぱねられた僕は股から、ニメートルは放された。ゴネたかったけど僕の行動に寛大な観客と、旦那様はともかく
アクツの額に浮く血管と憤怒の色に染まる眼はヤバそう。僕は大人しく男衆の指示に従い、口をも閉ざした
最初のコメントを投稿しよう!