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僕は、好き。太腿に強く張った筋肉の線、左と右、それぞれの筋に指を這わせる
もちろん、口も休んではいない
内側で実った肉の浮いた血管を舌でなめ、縮れたインモーを首を振り、僕の筋の通った高い鼻先でかき分けて、恥骨を刺激。咥えて30秒と経たない内にぷるぷる、脚を震わせ、イキそうなアクツが
「もういいユキ、させろ」
逃げた。
部下に『早漏兄貴』な一んて陰口たたかれて泣くアクツ、かぁわいー。のに、ざんねん
あっちもいい
隣室のマジックミラーは白濁した液体でどろどろ。パンツを膝まで下げ、ダンコンをシコシコ手で擦る彼らのとろ一んとした眼、惚けた表情は僕の欲望を刺激する
アクツは僕の腰に手をあて、胸を吸い、菊門に指を差し込む。ぐりぐり内側で指を動かされ、じんとした痺れを胸から広げ、厭らしい手つきで僕の背をさするアクツの耳に官能的な唇を寄せ
「いれて? アクツ」
アクツを欲した焦れた声で囁いた
僕を抱く男はみんな、膝裏にあてた手で大きく股を割り開き、腰を沈め、揺さぶりながら僕の表情の変化を見たがる
「あっ、ああ! いい、悦い アクツ」
濡れた瞳をアクツに向け、身を悶えさせ喘ぐ僕
アクツのはいい。サイズも、呼吸も、匂いも僕のお気に入り。アクツの熱っぽく光る眼に見せつけるように背を反らし、首を振り、僕の美しく均整のとれた肉体の色香を撒き散らす
「あ・・・・・・はあ はあ」
アクツの汗と唾液で僕の肌はベトベト。想いを語る瞳で、摺り合わせた肌で、僕の中にアクツを残そうとする男の健気な愛情は迂闊にも、僕の胸に染み込んでくる
ダメ、コレはヤバい
ヤー公の世界は不本意ながらよく知ってる。アクツは小松くんに逆らわない、核弾頭が落ちても僕でなく、小松くんを守る男に心を奪われたら未来は暗黒。心痛で禿げてしまう
ダメダメ、美しい僕に禿げは似合わない!
浅黒い筋肉質な背に腕を回す。腹に力を込めてアクツの肉を揉み込み、絡みつかせ、呻くアクツのダンコンから白濁を搾り取った
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