僕は小松くんが怖い(父ちゃんが小松くんになった日)

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「お前も混ざりたいのか」 「いいえ、僕だけを愛して欲しいのです。愚弟は涎を垂らす男たちに払い下げればよろしいでしょう」 僕を若い衆に拘束させ、淫らに足を開かせてるのは父親。その父親に刺し抜かれた痛みに震え、恥辱に震えてるのは僕。僕を見せ物の主役へと貶めたのは父親。なのに、いま、僕を守れるのは父親しかいない。12人の男たちに輪姦されるか、父親一人を独占するか、選ぶとするなら後者でしょう 「ん・・・・・・はっ、あっ」 お腹に力を入れた。ズクンと大きく父親が震える、苦しい、大きくなった、お腹が破裂しそう。長い睫毛を涙で濡らし、嘘なきは得意だ、濡らした睫毛が美しく見える角度に顎を逸らし、白く細い喉をさらけ出す。服従するから守って、お願い 「綺麗だ・・・・・・ユキ」 僕は甘く濡れた息を吐く。ちっとも気持ち悦くないし、痛いばかりのコレは辛いけど、父親に愛されて幸せなの。って躯で表現したつもり 「父様! そんな奴から離れて! 早く僕を愛して下さい!」 次兄が服を脱ぎ捨て父親の肩に手をかける。手足を拘束された僕にはできない口付けをし、股間を父親の腰に擦り付ける愚脳に気を取られ、父親の動きが緩慢になった。ヤバい、どうする、ここで手放されたら僕は永遠に男たちの玩具だ。賭けに出るしかない 「小松くん・・・・・・ね、ユキをイかせて」 この人は父親じゃない、僕は、僕を守れる人に僕を売る。僕の美貌を最大限に利用し、捨てられないよう女郎の技も身に付けやろうじゃない。さあ小松くん、僕を選んで
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