ごめんなさい

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「ん…」 目が覚めると辺りは一面コスモス畑だった。 「イイニオイ…」 ここが,アリスの夢の中かァ…可愛い夢だなァ。さすがアリス。 でも… 肝心のアリスがいない。 「アリス…?」 「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」 ビクッ ドコかで 小さな女の子の泣き声と叫び声が聞こえる。 声がするほうに走っていくとそこには… 見慣れたあの光景があった
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