第93話 初めてのウォータースライダー

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去年のお話です。(・∀・∩) 長男次男と島で一番大きいプールに 行ったマッサーは、20年ぶりのプールを 子供たち以上に楽しんでいました。(・∀・∩) 流れるプールの中心に3階建ての大型 ウォータースライダーがあるのですが、 高所恐怖症のマッサーは滑らずにプカプカ していました。(・∀・∩)ナガレル~♪ すると、長男に「1回だけ!一緒に滑ろう!」 と、言われて怖いけど滑る事になりました。(>_<) 3階まで上がると、思ってたより高くて 膝ガクガクのマッサーでしたが、 何とか順番がまわってきました。 前に並んでる親子が、勢いよく滑り出し いよいよマッサー親子の番です。(・∀・∩)ゴー! 滑り出したマッサー親子でしたが、 流れている水が少ないからか、 マッサーが重すぎたのか、 マッサーだけ5m位滑ってスライダーの中で 止まりました。(>_<) すると、上の方から係員が 次の順番の人に声をかけています。 「次の人!準備して下さいね。」 Σ( ̄□ ̄)!ヤバイ!!←マッサー 人生初のウォータースライダーで 事故を起こすわけにはいきません!! 滑らない。進まない。ウォータースライダーの 中で、マッサーは必死で手をついて進みます!! 後ろから子供の楽しそうな声が聞こえてきます! 何とか出口にたどり着き、後ろから滑ってくる 子供ともぶつからずに脱出?出来たマッサー でしたが、(もう!2度と滑らない!!) と心に固く誓いました。(>_<) 今年も親子でおなじプールに行ったのですが、 マッサーより一回り大きいおじさんが勢いよく 滑る姿を見てビックリしました。Σ( ̄□ ̄)!ナゼ! 水を弾く(滑りやすくなる)肌が欲しい!! そう願うマッサーでした。(>_<)
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