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あれから10年後……
ハリーの父、ジェームズはヴォルデモートに殺され、ハリーはヴォルデモートのすべてを知ったことか……
この10年の間でナオキはヴォルデモートに心を支配されていた、
ナオキはヴォルデモートのもとで使われていたのであった
だがヴォルデモートの力をなぎはらい、ナオキはヴォルデモートと戦い勝ったのであった。
ナオキは闇の帝王となったのだ。
それを知ったハリーは父のかたきをうつため、戦いに行ったのだった。
いきなりハリーの目の前にナオキが現れたのだった。
ナオキの横にはアズカバンのディメンターが7体もいる。 あやつっているのだ。
ハリーは杖(つえ)をかまえて、呪文をとなえた。
ハリー・「エクスペクトパトローナームァッ!」光とともにディメンターは吹き飛んでゆく。
だが、その光を包み込むように、黒い何かが広がっていく。ナオキの魔術だ。
ハリー・「なぜヴォルデモートと手を組んだんだ!」
ナオキ・「ヴォルデモート?そんなやつは、この世にいないわっ!はっはっは」
ハリー・「…」
ナオキ・「ハリーお兄ちゃん、いやハリー。ここで死ぬがよい」
ハリー・「エクスペリアームス!」
ナオキ・「アバダケダブラっ」
ハリーの鋭く赤い閃光とナオキの緑の閃光が混じり合った。
ハリー・「くくぅ~」
ナオキ・「はっはっは。どうした!この程度か!笑わせる」
ナオキのまわりに大きく黒い蛇が現れた。
ナオキ・「これで終わりだ。」
黒い蛇が緑の閃光を伝い、ハリーに襲いかかり、ハリーは倒れた。
ナオキ・「はっはっははっはっ」
ハリーは息をしていない。死んでいる。
ナオキはその場から消え去った。
………終わり 続く
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