たいへんだ!

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その時、あたりが騒がしくなった。 向こうの方で、 「見つかったぞー!」 という声が聞こえたような気がする。 お父さんが、 「ほら、見つかったみたいだ。入ろう。」 と言って、先に家に入った。 ぼくは少しだけ様子を見ていた。 向こうの道路にパトカーがとまっていた。暗くて好く見えなかったので、仕方なく家に入った。
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