リセットボタン

第1押下 ｢リセットボタン｣

空（ただの脅しだろ。まぁ、そんなボタンも嘘だろうけどな。）

和樹｢それで、俺押さないでサイト閉じちゃったんだよー。｣
顔を俯かせ少し落ち込み気味に和樹は話していた。

空｢まぁ、ただの冗談サイトだろ？気にすんなよ。｣

和樹｢でも、俺も人生成功したかったなぁ。｣

空｢はいはい。｣
軽く会話を受け流しながら時計を見ると
丁度よく、

キーンコーンカーンコーンッ

今日の授業の始まりのチャイムが鳴り響いた。