プロローグ

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変わることなんて、無いと思ってた。 いつも通りに、今まで通りに、時が過ぎていくと思ってた。 そう思ってた。 しかし、あの日あの時、僕の、いや僕たちの運命の歯車は凄い勢いで周りはじめていた。 ―――そう ―――あの時 ―――君に出会ってから。
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