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そして現に、優喜を生んでから変わった彼女の反応に、
僕は、味わっていた彼女の胸から離れ、
もう一つの膨らみを揉み上げながら見上げる。
「ナッちゃん、なんかエロくなった」
官能的に歪んでいた彼女の眉根が、ちょっと訝しげなものを浮かべた。
しかし僕も、なんだか止められない。
「それに、前よりもおっぱいの感度、良くなったよね。
もしかして、優喜に開発された?」
離乳までの半年余り、彼女は、優喜をほとんど母乳で育てた。
もちろんその間に、僕との交わりがなかったわけもなく、
彼女の変化には徐々に気付いていった。
だが、そんな僕を目の前に、
今、にわかに彼女が抱いていることも分かっている。
だからって、息子に妬きもち?
そしてどうやらそれは、艶めいて、感じていた彼女を
冷めさせてしまったようだ。
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