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ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
「うっさいわボケェ!!!!」
バキッ
変な音を立ててけたたましくなっていた目覚まし時計が床に叩きつけられる。
「あ?もう。完全目が覚めたんですけどぉ。あと1時間くらい寝たかったんですけどどうしてくれんだァ!」
目覚まし時計を壊したことを気に止めずグチグチと言葉を漏らすその男はこの物語の主人公。
如月 有紀だ。
「目覚まし時計壊すのこれで何回目かなwちょ、そろそろ15個くらいじゃないのwwwやばいwww」
はいどーもー。え?なんで急に俺語りになったかって?そんなの作者の気まぐれに決まってんじゃねぇか←
はいそこの君メタ発言乙とか思うなし!!
作者だって気にしてんだよバァーカ!!
はいすいません自重します。
「って、そんなことしてる場合じゃねーじゃん!」
そう叫んだ俺は急いで制服を着る。何でそんなに急いでるのか?そりゃもちろん生徒会の皆様に朝の挨拶ですよ。あ・い・さ・つ。
先に言っとくがちなみに俺は親衛隊にはいってる。
オカマキャラで、親衛隊だぜ?最強だろ←
「あ、やばい。生徒会あと5分でくんじゃんwww」
・・・・・・・・・\(^o^)/オワタ
ってふざけてる場合じゃないし!とりあえずダッシュします。俺にかかれば寮から校門までなんか一分で行けるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!
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