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最初の最初、コイツと会ったのは地球とかそんな概念が無い世界
地球が出来るよりももっと前の話
地球が出来るより前
地球と同じように生命が存在していた惑星があった
オレ達はそこで出会った
オレは人間の格好をした人外
『ヴァンパイア』
人間共が生きてる場所から少し離れた
森の中の大きな城屋敷に住んでいた
人間共はこの森に近づくことが出来ず
動物共と共にのんびり生きていた
そしてある日
オレは人間の住む国地域にたまに繰り出す
人間が住む地域は地球で言う
中世ヨーロッパの様な街並み
昼過ぎオレはフードを深く被り
全身をマントで覆った
日に当たるのは良くない､､
あの森の近くに３つの国と地域が存在し
その３つの国は仲が悪かった
いつも紛争が耐えないのだ
とある街に来た時
街中、家々の隙間から視線を感じた
そこを見るとネコの集団がいた
あぁ、たまり場か､､
ん？じっとオレを見るネコがいた
ほかのネコよりも小さくボケボケした顔のネコ
たまたま持っていた魚系の非常食を開けてやった
そう、初めて会ったときはコイツは
ネコだったんだ､､
そして気が付いたらそのネコの所によく行っていた
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