0人が本棚に入れています
本棚に追加
毎度顔を出すたび
このアホっぽい顔を覗かせるネコ
平穏に暮らしてたある日のこと
ネコたちの群れは親猫らしいネコが群れを離れ普段戻るだろう頃に戻ないということが起きた
ネコ達はずっと耐えて親猫が帰るのを待っていた
親猫が居なくなり夜が来て世が更け朝になった
まだ帰らぬ親猫を探しに出た子猫は少しした場所でたまたまオレの前で馬車のタイヤに引かれてしまった
それを見たオレだからか
亡骸を自分の敷地内の1番大きな木に埋めてやったんだ
最初のコメントを投稿しよう!