感想・レビュー一覧 11件

人生において、成功と挫折の両方を経験した主人公の再生の物語です。 父親を殺し、自分も死ぬつもりで帰って来た故郷で、主人公は「生きる」意味を再認識します。 登場人物の福岡弁の語り口が心地いいです。 私も
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大賞おめでとうございます! 秀逸な美しい文体で、どん底から成長する主人公を描いた素敵なお話でした。 上手くいかないときややり切れない思いがあるときに、また読み返したい作品です。 素敵な物語を、あり
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物語の挿入部は松本清張ばりのミステリーの匂いが漂って、読み手を物語の世界に誘ってくれます。 その文章の運び方は見事で、とても勉強になります。 中盤から話は意外な方向に進んでいきます。 ダークな話になり
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おめでとうございます。ひかるさん。 なんだろ着想は施設に会いに来た人かな。 人間はうまくいってない時、何かの所為にしたり、何かが憎くなったりして、時にそれが許せなくなったりするのでしょうね。 本当
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なるほど。作者は自らの仕事の中からドラマを立ち上げて来たのかもしれない。だとすればこの生々しいほどのリアルさは頷ける。 だとしても。作者は女性だ。にもかかわらず、父親と息子の葛藤をも、ここまでリアル
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大賞受賞作に非常に興味が湧きまして読ませて頂きました。初めまして。受賞おめでとうございます。 父親に対する憎悪という禍々しい起点から自身のルーツを解きほぐす展開はとても興味深く、主人公の心理の揺れ動
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やり直すというのは、なんだかいつも焦がれるものを感じる。例えばボクシングを見ていて、それで散々打ち合ってセコンドから「さあ行け! ぶっ倒せ!」となって、いい感じでやれただろうとなったのに、スコンと梯子
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九州最大の繁華街・博多。 十五年ぶりにその地を訪れる主人公だが、その心中は郷里を訪ねるにしてはいささか荒れている。 中学卒業まで育ったおんぼろアパートに足を向ける。 主人公が幼少時に、母親は男と
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そっかぁ。よかったなぁ。ダークな感じなのかと思ったけど、よかった。 光さんのお話には、いつも救いがあるから、読後感がいいんだな。 作品って人となりが出ますよね。やっぱり。 優しい人は、優しいお話を書か
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是枝裕和さん辺りが監督やって映像化したら、めちゃくちゃ泣ける映画になりそう。 この短い尺の中で、読者の感情(アゴ)を打ち抜いて、揺り動かす的確なパンチを何発も入れてくる脚本力に感服します。
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ふむふむ、リストにいれよう
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