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三階様
コメントありがとうございました!!
40歳とはなんだったのか…良くも悪くも…悪くも永遠の20歳です☆こんなおっさんですがよろしくお願いいたします(笑)
ありがとうございます!正直お茶はゆったりおっとり系はあまり描いたことがなかったのですっごい…動かしにくいです…なので、そう言っていただけるとめっちゃ嬉しいですー!!ありがとうございます!!
丁半はこれから武器のくせにめっちゃ出張ってくるので…(得半)こうご期待(笑)
△▽
霊岸様をお借りしました!ありがとうございます!何か問題があれば速攻削除いたしますのでー!
(会話文コラボ↓)
「ん?あれー、しずくちゃんじゃん。」
フラフラと霊岸の数m先に急ぎ足で歩いている女性。それは紛れもなく同じ組織に属している朝霧しずくだった。
しかし、しずくは振り返ることもなく危なげに走り歩きを繰り返す。
「あ、」
なぜだろう、そう思い霊岸はじっくりと観察して理解出来た。しずくは、落としてしまったのか帽子拾おうとしているのだが、しずくから逃げるように風が吹く。それを一生懸命見えない目で追いかけていたのだ。
それが分かると霊岸は、たたたっとしずくを越し帽子を拾った。
「しずくちゃん、はい。帽子。」
「はぁ…はぁ…あら?菊…くん??」
「今から海に行くの??」
「ええ…ありがとう。帽子拾ってくれたのね。もう拾えないのかと思ったわ。ふふ、ダメね。」
常人からすればあんな容易いことが、しずくからすればどれほど不安だったことだろう…。
「ねぇ!俺も一緒に海に行ってもいい??」
「いいわよ、一緒に行きましょ。」
少しビックリした顔をし、しずくはすぐ嬉しそうに笑った。
「じゃあ、レッツゴー!」
「うふふ、ありがとう菊くん。」
そして、カンカン帽と麦わら帽子をかぶった2人は歩き始めた。
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