1人が本棚に入れています
本棚に追加
僕もそろそろ帰ろうかな…この花は持って帰ろう…。
僕「ただいま…。」
「あら?綺麗なお花ね、花瓶にいけておいたらどうかしら。」
僕「コップで十分だよ…じゃあね……。」
親は早くに離婚をして…今の母親とは血は繋がっていない…
でも今日は普通に話せたかな…まさかこの花が理由?
『その花は夜になると蕾に戻るけれど…
お日様を浴びると…また花を咲かせるから…。』
そんな事を言ってたけど、そんな花があるとは思えない…
まぁ明日になればきっと枯れてるだろうな…。
次の日…起きてみると花は綺麗に咲いていた…
僕「嘘みたいだ…絶対に枯れてると思ってたのに…。」
今日もあの河原で心さんに会えるだろうか…
会ったらもっと詳しく聞いてみたいな…。
最初のコメントを投稿しよう!