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僕「僕も家に居るよりここの方が落ち着くかな…。」
「あなたも色々とあるのね…私はおばあちゃんは好きよ。」
僕「そうなんだ?あの花はおばあさんから聞いたの?」
「そう…いつも色々と教えてくれる。唯一の存在…。」
僕「でも、そんな存在がいるのに家は嫌いなの?」
「質問が多いのね…家の中は窮屈で息がつまるの…
あなたもきっとわかるはずよ…同じ匂いがするもの。」
同じ匂いがか…確かに家は窮屈に感じる…
「伸哉くんだったかしら…あの花を大事にしてね。
他の人には教えたらダメ…触らせるのもダメよ…。」
僕「理由はわからないけど、気をつけるよ。」
何故か詳しく聞ける雰囲気じゃなかった…
あの花にはどんな秘密があるんだろうか……。
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