星たちの会話-1

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星たちの会話-1

「フフフフーンフーンフーン、フフフフフーフフフーウ…」 「シリウス君、シリウス君…」 「うん?おー君はM78…何だった?」 「M7838744だよ」 「あー,そうだった。ごめんごめん」 「仕方ないよ…番号だから覚えにくいよね」 「宇宙にはごまんと星があるからねえ」 「君はいいよ。シリウスなんて通りのいい名前をつけてもらって…それにしてもいつも陽気だね」 「ハッハッハ、僕が明るくなくちゃ始まらないよ、ハッハッハ。それにしても久しぶりだね。どのくらい前だったかな?」
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