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遅れずフェミ姉も聞いてみた…
するとリーダーらしき
いかにも剣士に見えるカッコイイ人が
「へ~
君達魔力試験行くんだ もうそんな時期なんだね~」
すると隣に座っていたグレーの髪をして魅惑の瞳を持ってそうな
とっても露出度の高そうな服にベール?を羽織っただけのお姉さんが
「私たちも五年位前かな~
魔法試験受けたのよ
まあ~
誰かさんは魔法適性魔法ランク共にDランクで最低だったけどね☆」
クスクスと笑いながらそう言うと
「俺には剣の才能が人一倍あったみたいだからいいんだよ!」
そうしてプーとふてくされてるのを
サラッと流しながらお姉さんが
「ふふ そうね~
私たちはこれから王国の依頼をしに行くのよ
二、三日で終りそうな依頼だけどね~」
するとミリの顔色がガラリと変わり
「え!!!?
王国の依頼を受けているって
もしかしてもしかして
『フェンリル傭兵団』
の方ですか?」
とミリが凄い勢いで聞くと
「ええ そうよ
よく分かったわね
今目印になるもの何も着けてないのに…」
「王国から依頼を受けるなんて五つ星称号者位だし
それだけ凄いのはフェンリルと銀狐だけで
更に言えばメンバーが七人なのはフェンリルだけですから☆」
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